2001年2月
ダンシングターナー、除外で勝利!?
2月3日の京都・未勝利はダンシングターナーがテイエムパワフルの追撃を振り切って勝利を収めた。実はダンシングターナーは東京の未勝利へ出走予定だったが、
頭数超過のため除外の憂き目に遭ったために急遽、京都に矛先を向けてのレースだった。障害での除外再投票だけでも珍しいのに、その馬が勝利を収めるというのは初めてなのではないだろうか?
マキハタコンコルドがゴーカイを完封、6馬身差の圧勝!
(2/3、春麗ジャンプS)
13頭のフルゲートで行われた春麗JS。序盤はトーアステルスが先手を奪ってレースを進めたが、正面の連続障害でイブキマンパワーが交わして先頭に。
2周目に入るとグリーンスターボウが一旦は先頭に立つなど先頭の馬が幾度とかわるレース展開の中、マキハタコンコルドが徐々に仕掛けて2周目の3角手前で一気に先頭に躍り出る積極的な競馬を披露。
4角で後続に5馬身ほどのリードをつけて直線へ。じっくりと構えていたゴーカイが直線で2番手に浮上して懸命に前を追うも最後は同じ脚色となり、マキハタコンコルドが6馬身のリードを保って押し切った。
離れた3着には最後鋭く伸びたコバノスコッチ。マキハタコンコルドはこれで障害4勝目。出津騎手はこの勝利で障害通算100勝を達成した。
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出津騎手、障害通算100勝!!
2/3・東京8Rの春麗JSでマキハタコンコルドに騎乗して勝利を挙げた出津騎手はこの勝利で史上17人目(現役4人目)の障害100勝を達成した。
レースでは2番人気のゴーカイを意識して早目に動く積極的な騎乗で快勝、ゴール前で派手にガッツポーズ、さらにレース後の1角でも何度もガッツポーズをして喜びを爆発させていた。
現役最強馬ゴーカイを完封したパーフェクトな騎乗でメモリアル勝利を飾れたのは本人もうれしかったと思う。
コウエイジャンボ、一気に伸びて未勝利に続き2連勝!!
(2/10、淀ジャンプS)
ここから復帰する重賞馬2頭を含む14頭のフルゲートで行われた淀JS。コウエイジャンボが中団から直線で一気に抜け出し、
追ってきたユウフヨウホウ、ブレーブテンダーを問題にせず押し切る強い内容で未勝利戦に続き2連勝を飾った。コウエイジャンボは10番人気という人気薄で、
単勝5,770円、馬連15,050円という波乱の結果となった。
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菊地騎手、障害初勝利!
2/10・京都8Rの淀JSでコウエイジャンボに騎乗して勝利を挙げた菊地騎手はこの勝利がうれしい障害初勝利。
昨年から障害騎乗を始めたが、落馬負傷などもあり決してここまで順調とは言えなかっただけにこの勝利は本人にとって大きいものとなるだろう。
平地ではテイエムメガトンで交流G l を制覇していることでも有名。
成田騎手、小島騎手が引退
中山大障害を勝ったことのある成田騎手、小島騎手がともに2月いっぱいで騎手を引退することとなった。両騎手ともおつかれさまでした。
成田均騎手は中山大障害3勝を含む障害重賞4勝を挙げ、障害通算784戦70勝(通算1573戦104勝)と障害騎手として輝かしい活躍をした。今年もシルクエンペラーで未勝利を勝つなど、
まだまだ十分やれそうだっただけに残念である。引退後は根本厩舎所属の調教助手となるらしい。
小島貞博騎手は日本ダービーを2勝するなど4722戦して495勝を挙げた名手として記憶に残る騎手であるが、障害でも333戦68勝を挙げ、
勝率.204、連対率.375という素晴らしい成績を持っている。1982年には優秀障害騎手賞を受賞し、中山大障害2勝を含む障害重賞8勝という抜群の実績を残している。
引退後は調教師となる。更なる活躍を期待したい。