僕の職場はコアタイムなしのスーパーフレックスなので、何時に会社に行って何時に帰ろうが自由ということになっています。とは言え、全くひとりで仕事をしているわけではないので、夜７時から朝６時まで、みたいな勤務をされても困るわけで、一応コアタイムはないものの昼間のうちに会社に来いよ、みたいな雰囲気はあります。

　僕の場合は通常１０時〜１０時半頃に出社するようにしていますが、この時間に来てもまだ随分と早い方で、若手は１２時前後に出社というのが多いです。彼らは深夜（明け方？）まで仕事をすることが苦にならないかも知れませが、僕は早く帰りたい方なので、いくら何でも午後に出社して深夜までという勤務は好みません。

　と言っても、１０時過ぎに出社するなら、朝９時頃に起きれば十分なわけです。だからこの数年は夜３時に寝て朝９時に起きるという生活パターンがすっかりできあがってしまったのですが、これで辛いのはテニスの試合の時。テニスの大会は大抵９時にはスタートしますから、集合は８時半、家を出るのは７時半、起きるのは６時半ということになります。

　平日よりも３時間近く早起きなんてすれば、体内時計が狂って調子が悪いのも当然。僕はここ数年朝イチの試合には大抵負けてしまうのですが、それはいつもなら起きたばかりの時間帯にコートで試合をしているからだと思います。意識は起きているつもりでも、カラダはまだ寝ているのです。

　で、これを克服するために、秋のテニスシーズンに向けて生活時間帯を前倒しして朝型人間に変身することにしました。理想的には毎日朝７時に起きることが目標です。９時にはすっかりカラダが活性化していれば、朝イチの試合でコロコロ負けることも少なくなることでしょう。

　そう決意して２日。まだ８時に起きるのがやっとなのですが、それでも昼間から眠くて仕方ありません。特にランチ後の午後２時〜３時頃は睡魔に勝てず、デスクでうとうとする日々。この時間帯に打ち合わせなど人と話す予定を入れておかないと、ぐっすり寝込んでしまいそうです。高校生の頃には始発の電車に乗って部活の朝練に出ていた自分が、今ではとても同一人物とは思えません。年を取ったら早起きになるって言いますけど、いったい何才くらいからなんでしょうね？